「フィリップ・カサールと若手ピアニストたち」終演のご報告
10月19日(月)、あきた芸術劇場ミルハスにて、第5回 秋田・潟上国際音楽祭 特別企画「フィリップ・カサールと若手ピアニストたち」を開催し、無事終演いたしました。
本企画では、3名の若手ピアニストによる演奏を起点に、フランスを代表するピアニスト、フィリップ・カサール氏が、作品の読み方や音楽表現について、対話と実演を交えながら掘り下げました。

一人ひとりの演奏に丁寧に耳を傾け、楽譜に書かれた音をどのように読み取り、そこからどのような響きや表現を生み出していくのか。カサール氏は言葉だけでなく、自らピアノを弾いて具体的に示しながら、若い演奏家たちと音楽をつくり上げていきました。
今回は、秋田出身の音楽大学生2名も参加。世界の第一線で活躍する音楽家の考え方や音楽づくりに直接触れ、その場で演奏が変化し、深まっていく様子を、ご来場の皆さまとともに共有する貴重な機会となりました。


また、プログラムの終盤にはカサール氏自身による演奏も披露され、会場を訪れた皆さまに、その音楽を間近でお聴きいただきました。
完成された演奏を聴くだけでなく、作品と向き合い、試行錯誤を重ねながら音楽が形づくられていく――その過程そのものに立ち会うことのできた一日となりました。

秋田・潟上国際音楽祭では、国内外で活躍する優れた音楽家を秋田に迎えるとともに、これからを担う若い才能が世界の第一線で活躍する演奏家と直接触れあい、学び、刺激を受ける機会を、今後も継続してつくってまいります。
ご出演いただいた3名の若手ピアニストの皆さま、フィリップ・カサール氏、そしてご来場いただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。

第5回 秋田・潟上国際音楽祭特別企画「フィリップ・カサールと若手ピアニストたち」
開催日:2026年10月19日(月)会場:あきた芸術劇場ミルハス出演:フィリップ・カサール、若手ピアニスト3名


